原監督の退任。今年の巨人の戦犯。
巨人を愛す者として、批判覚悟で、覚悟を持ってこの話題を。
今年の巨人の優勝を逃した大きな原因は何てったって打線だ。
歴史的貧打。規定打席到達者で3割越えが一人もいない。
後は期待した投手陣にもほころびが出た。
まさか助っ人外国人が表のローテーションを回すとは・・・。
今後の期待も込めてあえて名指しで戦犯を挙げる。
(といっても中には年齢的に今後期待する方が酷な選手がいる)
村田、坂本、阿部、長野、杉内、内海、大竹。
この辺りの責任は大きいだろう。残念ながら、減俸必至だ。
坂本、長野は良いとして(良くないが)、村田、阿部、杉内は特に来年大きく頑張らないと出番は無くなる一方だろう。もうベテランだ。
その位今年はひどかった。
今年のドラフトで有能な野手を多く獲らなければいけないと思う。
即スタメンでいけそうな。
原さんが掲げた『新成』は来年に何としても実行すべきだ。血の入れ替え。
立岡が出て来たのが光明。ルーキー岡本も来年に期待できる。
俺は原さんはいつかまたきっと戻って来ると思っている。
歴史をさかのぼった時に、名将が帰って来る時はチームに何かしらの新しい風を吹かせたい状態。93年の長嶋さん然り。Jリーグに傾きかけた人々の興味を野球人気に取り戻させた。
巨人はひょっとしたらちょっとした暗黒時代をまた迎えるかもしれない。
満を持してその時原さんが復帰するだろう。
けどそれを覚悟で、来年は新戦力をどんどん出してもらいたい。
次期監督が誰になるかわからないが、巨人は今重要なターニングポイントを迎えているね。
名将・原辰徳が遺したものを忘れずに。
原さん、マジで暫くはゆっくり休んで下さい。
・・・大田、頑張れよ!