2016年の巨人の戦犯。
プロ野球のシーズンが終わったので、今年の巨人の敗因を分析したい。
(正確にはまだ日本シリーズも始まってないが、広島と公の戦いなんて興味ねーし)
去年の今日、『今年の巨人の戦犯』という記事を書いていた。
http://tabibito19.hatenablog.com/entry/2015/10/18/025916
村田、坂本、阿部、長野、杉内、内海、大竹。
が、2015年の戦犯とはっきり書いていたが、
今年は上記のメンバー(杉内以外)がなんとか頑張ってくれたから
何とか2位になれた。
特に坂本は素晴らしかった。
2016年の巨人は、優勝できなかった原因が多すぎるから挙げるのが難しい。
簡単に言えば、中堅・若手クラスの完全なる実力不足、伸び悩みだ。
そして、セカンドが固まらなかったこと。
大田、中井、橋本、立岡、
松本哲也、亀井、片岡
何度もチャンスを与えられながら、そのチャンスを生かせなかった。
大田、中井、松本哲、この辺はもう崖っぷちであろう。
戦力外になってもおかしくない。
巨人は何度も活躍の場を与えている。もはや、本人のせい以外にない。
今年のドラフト候補で彼らより活躍しそうな選手が居そうな位だ。
高橋監督はある意味、今年あまり動かず居たが、これはこれで良かったと思う。
そもそも球団の勝手な意向で、引退させられたんだ。好きなようにやって良い!
ただ来年は見極めて厳しい目で選手を使い、切り落とし、
思い切った起用をしても良い。期待してます。