2017甲子園。稀に見る名勝負と違和感(飛ぶボール)。
今年の甲子園はここ最近(少なくともここ10年)の中でも、劇的な試合がとても多いと思う。
9回表に致命的な失点をしても、その裏に大逆転をしたり、あと一歩の所まで相手を追い詰めたり。
特に、9回に植田選手の同点ホームラン後のベンチの雰囲気は見てて涙が出そうになった。
こういった劇的な大会は、見てる者、特に僕のような高校野球ファンにとっては熱く、たまらなく感動を呼ぶから嬉しい事でもあるのだが。
その裏で、ここに来て『飛ぶボール』疑惑が出ている。
ほとんどの試合でホームランが飛び出ている。
あの2016年の大会のホームラン記録を超えてしまった。
なんか、早稲田実業の清宮選手が出る事を期待して、想定して、記録が出やすいように
ボールの仕様を飛ぶように変えたという噂まである。
真実なんてわからないが、クリーンでフェアな爽やかな高校野球が見たいんだ。