ヒーローインタビュー~旅人ヤスによる誰かが得する日記、しない日記~

自分と、大事なものを大事にし続けて生きてみると・・・。ただの日記と誰かにとってのヒーローになるまでのただの記録です。


祝・結婚。福山雅治『東京にもあったんだ』

 

独身の最後の大物、福山雅治が女優・吹石一恵と結婚した。

 

俺は男なので、彼を特別大好き~!とかキャー素敵!とは思わず、

まぁ普通にかなり良い顔して、結構良い声して、たまにかなり良い歌作って、心を打つ良い演技して、めっちゃ良い雰囲気醸し出して、良い年の取り方して、金持って、

位の人としか思っていなかったわけです。

(・・・って男が羨むような条件殆ど兼ね備えてるやんけ!w)

 

結婚してショック~!仕事行きたくな~い、泣きた~い!とかいうミーハー共は嫌いですが。

 

冗談は置いといて、2007年に発表された『東京にもあったんだ』は大好きです。

名曲です。

 

PVよりも歌の世界観にぴったりなこの映像で。

 

最初に聞いたのは、大学3年の時友達と後輩と4人でカラオケに行った時で、

メンバーの一番若い19歳の奴が唄いだして凄く良い曲だと思いました。

 

歌詞も、田舎育ちで15で札幌に出て来た自分には、響いた。

 

主題歌にもなった映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』も良い映画だったのでより好きだ。

 

“ 勝つために覚えたこと この街のルールに

 もう少し逆らうよ 

 お願いだ 涙は隠さないでくれ

 お願いだ 心は失くさないでくれ ”

 

 2番の一番好きなフレーズ。

 

札幌では田舎の人たちとは違う部分も味わった。良い部分でも悪い部分でも。

自分自身が変わったのか、捉え方が多様になったのか。

こんなに大都会なのにふと虚しさを覚える時があったり。

 

作った福山雅治も東京に来て色んな思いの中でこの歌を作ったのだろう。

彼の様な成功人でも、いや成功人だからこそ抱く故郷と都会への思い。

 

 

この歌が福山雅治の中で1番大好きだ。

 

 

待て、独身最後の大物の俺を忘れてるぜ? ⇒