19(ジューク)は俺の青春で、すべてだった。
もうこのタイトルだけで泣きそうになるな。
社会人になってからの俺の青春の歌手、バンドがMr.Childrenであるなら、
学生時代の青春の歌手、ユニットは紛れもなく『19(ジューク)』だ。
大好きだった。
中3の冬に解散してから、高校時代もずっと聞いてた。解散してからの方が聞いた。
春も、夏も、秋も、冬も。
(春は特に“果てのない道”、夏は“恋”、秋は“Sing a song”、冬は“背景ロマン”を…)
ジュークは本当の意味で俺の青春だった。
健治の格好、服装、帽子から半ズボンにスニーカー、カラオケでの歌い方まで、本当に真似した。
大きく影響された。
❝19❞歳の時に金髪にしてみたほど。
アルバムの曲から、シングルのカップリングまでほぼ全部聴いた。
特にミリオンを売り上げた1stアルバムの『音楽』は今でも色褪せない名盤だ。
4曲目の ❝ 恋 ❞ という唄がめちゃくちゃ好きだ。19で1番好き。恋しそうな時、恋してる時、通学のバスの中、色んな場面で聞いた。
12曲目の ❝ ビルは程遠い街 ❞ もめちゃ聞いたな。歌詞と高校1年時の自分をリンクさせて。
東京という都会に旅に行った時も、イヤホン越しによく聞いてたっけ。
デビューして1番最初のアルバムなのに、高い完成度と青春のすべてを体現したような甘酸っぱい曲たち。
俺の青春だ。安易な再結成はむしろして欲しくない。
いや、見たいけど。
12日のナカイの窓が楽しみ過ぎだ!
高校3年生の最後のテストの時、本当にテストの裏に夢を書いたのは内緒の話🎵