2016年の女運。2017年の女運。
去年の今頃の日記に、切実な思いを書いていた。
その思いは結局1年経った今も変わっていなかった。
『あの人は草食系だ、肉食系だ』と男にレッテル貼る女は
自分に自信の無い、余裕の無い、男にモテない、コンプレックスのある女
が自分を正当化する為に、する。
肉食系と言われるやつははっきり言ってあんた1人だけに肉食してるわけじゃないしね。(笑)
心の育ちが良い人はそういうレッテルを言わないし、やはり幸せな人はどこか大事な部分を見失ってない気がする。
そして、最後に本音を・・・
2016年こそは良い女と仲良くなりたい。
・・・(笑)
『2015年の俺よ、2016年は女運に関しては最悪な年になるぞ(笑)』
もちろん良い人との出会いもありました。
が、プライベートで出会った(関わった)多くの女性はクソと思えるような人ばかりでした。
辛辣にズバッと書いてますが事実なんです。
正直、こんな事は29年の人生で初めてでした。
自分の捉え方は変わってないので、運が無かったというか、
今年はそういう年回りだったんでしょう。
これが(今年が)意味するものはわからないが、
今後、良い女の人と出会う為のステップである事を願う。俺悪い事してないし。
2017年こそは良い女と仲良くなりたい。
・・・なんて、期待しねえ。
2017年は良い女と出会い、深く関われる自分でいられれば。
あー恋したい。
久々に感動。『ラーメン来斗』
近所の西区八軒にあるラーメン屋さんに行ってみた。
「らーめん来斗」さん
環状線(道道89号 ※環状通じゃないお)沿いにあるこじんまりとした佇まいで、
駐車場も隣にあり、入りやすい雰囲気。
行ったときは昼の2時で混んでないべ~と思って入って、僕の前に先客1名で、後から2組。
結論から言う。
今年ナンバーワンの味噌ラーメンでした。
2016年行った30~40件のラーメン屋の中で。
なんで、こんな美味い店知らなかったんだんだ?(笑)
食べログに誰かが書いてたけど、札幌の有名店『彩未』を彷彿とさせる見た目。
彩未に行った時は、クソ混んで並びまくって、せっかく有名店に行ったって事で
1時間半くらい並んだんだけど、
一口めの感動は意外性もあって、こっちの方が上。
ここ、オススメの店にします。
俺の中での隠れた名店に認定!(まだ味噌しか食べてないけど)
お店の方の丁寧で優しい接客もよかった。
これから頑張ってくださいね!
↓ ↓ 美味すぎて2回目の来店!
Mr.Children 『深海』 ~シーラカンス~
昨日書いたアルバムの『深海』についてまだ書き足りない。
❝ シーラカンス ❞に乗せてのメンバー演奏。
※チカチカ(ポケモン現象)に注意。
他のアルバムのCMとはやはり雰囲気が違う。
『Atomic Heart』発売日の日付から、カウントアップしていき、
『深海』発売日の日付に・・・
『 ある人は言う 君は滅びたのだと。』
94年に時代を築き、絶頂期も迎え、その後も退屈なヒットチャートにドロップキックをかましてきた彼らが96年6月24日に辿り着いたのは深海だった。
桜井さんをアイドルと勘違いして追っかけてたミーハーな女たちはこのアルバムを機にミスチルを離れた。が、新たに音楽好きな男のファンを獲得した。
にしても、こん時の桜井さんメチャクチャかっこいんだ。これが。
この『深海』と次に発表する『BOLERO』のミスチルは、とてもロック。
歌詞もぶっ飛んでたり投げやり感もあったり。
今より、しゃがれたハスキーボイス風なのも良い。
26,27才であの色気は出せんって位にセクシーに見える。
本人たちにとっては黒歴史状態なのか。
『REFLECTION』を最高傑作と語る人たちよ。それで良い。
が、『深海』と『BOLERO』も忘れずに聴いてね。
まだ語り足りない。そんな俺は『SENSE』を最高傑作と思ってる。
26歳の分岐点。~Mr.Childrenの『深海』というアルバム~
ミスチルのことは何度か僕のブログでも書いてますが、
このアルバムはファンの間でも評価が分かれており、
名作、名盤、迷盤、問題作、深海こそ最高傑作・・・と色々言われてるし、
「ミスチルファンであり続ける為の踏み絵」なんて言い方もされてる。
Mr.Childrenが1996年6月に発表した5枚目のアルバム。売り上げは274万枚超え。
僕が9歳の時だ。
当時はミスチルこそ知ってたものの、そこまで深くミスチルのことも聞いてないし、
96年なんてのはSMAPの他、安室ちゃん、小室ファミリー、GLAYやラルクといった人たちが時代を席巻し始めており、
ミスチルはその後の活動休止の影響もあったのか、俺にとっては影が薄くなっていた。
(といっても、当時のアルバム売り上げ最高記録を『Atomic Heart』で達成してるモンスターバンドである事に変わりはないが。※今の記録は宇多田ちゃんです。)
で、俺がこのアルバムを初めて聴いたのは2013年の6月だ。
当時の桜井さんと同じ26歳の時である。
近所のTSUTAYAでとても自然にこのアルバムを手に取った。
ミスチルコーナーで、それこそお店のよくある紹介の紙POPに
❝ 名盤です。重低音のチェロが響くSEから深海の世界へ・・・。
ボーカル桜井の苦悩が反映されたコンセプトアルバム・・・❞
みたいな紹介文が実に興味をそそり、BOLEROと共にレンタルした。
結果、このアルバムが今日に至るまで全ミスチルの作品で最も多く聴いたアルバムとなった。今の所。
いや本当に聴きまくった。
音楽的な内容や、このアルバムについてはネットの自称音楽通の皆さんがいっぱい
紹介してるので、僕は省略。
桜井さんの当時の心情が大いにこの作品に影響している。
たぶん、僕が持つMr.Childrenというバンドのイメージを裏切ってくれて、
1曲1曲の雰囲気が嘘っぽくないというか無駄に明るくなくて、流れるように何かの映画を見てるように聴き終わり、またリピートして聴きたくなるという、、、
だからこんなにハマったんだろうか。
このアルバムを機に俺の人生観もなんとなく変わった気がするんです。もちろんその時のプライベートでの出来事も影響あるが。過言じゃない。
甘っちょろい恋愛観や青臭い人生に満足してた俺が、
このアルバムの詩やミスチルの背景に触れたこと、この時の自分自身の恋愛や人間関係によって、それまでとは違う自分を見つけるきっかけとなった。なってしまった。
それが26歳の時だった。
自分の場合は深海から完全には脱出できてない気がするが、そっちの世界のままに居ないで良かったと思ってる。そんな俺も29歳になった。もうすぐ30歳。
4曲目の、
『 ありふれた Love Story 〜男女問題はいつも面倒だ〜 』
(ある若い男女の恋愛の始まりから終わりまでを歌った曲。)
これがこのアルバムで1番好きだし、ミスチルの全発表曲でベスト3に入る。
めちゃくちゃ聴きまくった。
ミスチルをこれから聞く人、ファンになり始めた人は、
アルバムは時系列に(発表順に)聴いてほしい所ですが、どこかのタイミングで
この『深海』は必ず聴いてほしい。
ただ1番初めの取っ掛かりに聞くことはおススメしないw
メンバー達は当時の苦悩や精神状態からこのアルバムに否定的だが、
それゆえ、その状態で作ったこのアルバムが時に芸術的に崇拝される理由でもあるのだろう。
が、そんな俺が1番好きなアルバムは、『SENSE』だ。
今年の漢字発表~8位「不」、9位「倫」~。
1位に「金」じゃなくて「倫」が来ると本気で思ってたけど、
まぁ、これなら許すw
ただ1位「金」ってのは守りに入ってるな~。
来年は日本も僕自身も攻めて「良」い1年になるように、
また日ごろから頑張るのみ!
自分の人生は自分で決めるべきだ。
巨人の優勝と、良い出会い、どこかへ一人旅、これは成し遂げたい。